自然史博物館とミュージアムオブムービングイメージ

hachiya2004-05-20

この日はオープニングレセプション。なのだがそれが6時からなので、半日オフにしましょう、ということに。急遽どこに行きたいかミーティングをする。米谷さんが「自然史博物館」と提案し、そういえば「ほぼ日」の「新宿二丁目のほがらかな人々」に自然史博物館のプラネタリウムの話が載っていたような・・・と思い、読んでみたらなかなか面白そうだったのでお昼過ぎから行ってみることに。プラネタリウムは時間が決まっているのでそれにあわせて展示を見学。展示の中では"Tropical Butterflies"という展示が、本物の蝶(+蛾)が飛んでいるブースを作ってあって、そこがなんとも良かった。なんかピクミン2でミウミウがいるお部屋みたいな感じで。蝶が飛んでいるのを見るだけでこんなに心が和むのはなんでだろう。
ちょうどその前に「Bugs!」というIMAXムービーを見ていて、それがリアル芋虫が主人公の話で、それも良かったのかも。そういえばこのスケジュールは受付の人のリコメンドで決まったのだけど、やっぱりそういうことを配慮してくれたのかしらん。
とかいろいろあって、次はいよいよspace show。うわさどおり、なかなか凝っていて楽しめます。2本とも見たのだけど、最初のプログラム「Passport to the Universe」のほうがよかったかな。個人的には専門用語が多いので、翻訳機を借りた方がよいかと思いました。ちなみに日本語のナレーションは坂本龍一さんがやってました。
次があるのでここを5時くらいに切り上げて、地下鉄でクイーンズへ。
この最初のレセプションはthe American Museum of Moving Imageで行われて、こちらには比較的最近の受賞作品が飾ってあった。普通に面白さを考えるとこっちのほうが一般受けはいいかも。とか思いながら進んでいくと、最後になんとゲーム機の筐体コレクションが。しかもプレイアブルな状況で、トークンでやりたい放題でした。
ここに置いてあったものを思い出してみると、「pon」「spacewar」(この二つは電源が入っていなくてプレイできなかった)「インベーダ」「ギャラクシャン」「光速船」「アステロイド(だっけ?左右にボタンで移動するやつ)」「TRON」「フロッガー」「上からミサイルが落ちてきてトラックボールで迎撃するやつ(タイトル失念)」、そして「ドンキーコング」オリジナル!。筐体に描いてあるマリオがおもいっきしへんな顔です。
むーなんか最終的にはここを一番楽しんだような気が。というようなレセプションを楽しんで、この日は7時半くらいにあがりました。
帰り道を間違えて、ちょっと離れた駅についたのだけど、そこがちょうどリトルコリアみたいになっていたのでこの日のゴハンは石焼きビビンバに。悪くはなかったけど、アマランスラウンジのリーさんのゴハンのほうがもっとおいしいよな、とか思いながら食べました。