宇宙ステーションワークショップと「男性の好きなスポ

飛行機作ったら、もう次に作るものがないかもと思っていたのだけど
よく考えたら「ロケット」がある、ということに気づいたのです。
(モデルは「なつのロケット」に出てくるような、ミニマムサイズのロケット。
ペイロードは最初は100gから。で1kgを最終目標にする、とか)
それで現在ロケットや宇宙開発のこととか勉強中です。

ということで9月7日、中村君の告別式に出席した後、東泉さんと一緒に
宇宙ステーション利用計画ワークショップを見にいく。
http://www.jsup.or.jp/frame/iss_ws.htm

この日に行ったのは、松浦晋也さん
http://smatsu.air-nifty.com/
黒川清さんのパネルディスカッションがあったからなんだけど。
案の定、そこだけはとっても面白かった。
そのほかは、(これは全くの私見なのだけど)なんだか少々寂しい感じだった。
「人のことばかり当てにしている」「いい訳が多い」「結果、全然格好良くない」というのが個人的な感想。
ISSへの参加が悪いとは思わないし、「きぼう」(というのは、名前としては少々どうかと思う。)の利用拡大も理念としては悪いわけじゃない。
けど、それって「目標」じゃないし。
手段もしくはそれ以前じゃないのかな。
どうにも迷走している感じがしてしまうのは、「意志」や「目標」みたいなものがみえないからじゃないのかな。

ただ、松浦さんと黒川さんの対談を仕組んだというところには、
やはりなんらかの意図を感じるわけで。僕はそこに「希望」を感じます。
実際に、講演としてもそこが一番面白かった。