ガンダム展のこと

いまごろですが大阪のサントリーミュージアムで開催中のガンダム展の告知&自作の解説です。
ガンダム展web page
http://www.gundam-exhibition.jp/about/index2.html
今回、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の方と共同で「ニュータイプ テクノロジー ラボ(フラナガン機関内)」名義で作品を出しています。作品は「サイココミュニケータシステム」というタイトルで、「ララァやシャリアブルも受けたであろうNT適性審査テストをあなたも受けてみませんか?(主催:フラナガン機関)」という作品なのですが、
参考
http://www.gundam-exhibition.jp/a_info/a_info_07.html
http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0507/14/news104_2.html

この作品、補助者が必要なため、実施される曜日が決まっています。
毎週水曜日、土曜日、日曜日が実施日です。 (あと祝日および8/15,16もやっています)
そのほかの日はやっておりませんので、もし体験したい方は実施日にご来場頂きますようおねがいします。
あと、実施日のなかでのスケジュールは
一次テスト: ESPカード当て が
11時〜 14時〜 17時〜

二次テスト:作品本体の体験 が
12時〜 15時〜 18時〜
となっております。

注:東京展に関しての追記。

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上野の森美術館におけるガンダム展では、実験が行われるのは毎週土日と祝日、
1次検査の開始時間は11時、14時、16時となっております。
2次検査の開始時間は12時、15時、17時から。
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一次テスト合格者を対象とした二次テストの内容としては、こんな感じ。
・床には1mごとに色の違うタイルで、10mX5mの試験フィールドがあります。
その上には白い発泡スチロールのボールが140cm〜160cmの高さにランダムにつり下げられています。

・被験者は2人一組で試験を受けます。
誘導側(イスのほう)と誘導される側(歩行側)に別れてテストします。

・ミッションとしては、「歩行側が障害物をよけつつ相手のところに到達する」ということです。ただし、歩行側は完全に目隠しされた状態です。一方、誘導側には相手の視野が見えています。言葉を使わずに、思念のみで、相手がなるべく障害物にあたらないように自分のところに誘導しなければなりません。

※本当は、ファーストガンダムラストシーンの、カツ・レツ・キッカによるアムロの誘導を再現したかったのです。
ま、それを毎回やるのはなんなので、「フラナガン機関によるニュータイプ適性テスト」の形態を取ったのですが。

文字などは見えにくいですが、会場で流している映像がありますので、興味のある方は見てください。
(8MB程度あるので、映像がスタートするまでしばらくかかりますQuickTime
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/movie/psycomu.mov

うまくやれば、普通の人でもスチロール球の2コほどはかわせるんじゃないかと。
ちなみにボールに1個もあたらずに30秒以内にこれたら、たぶんマジで ニュータイプです。