ゴムひき参加予定の方、いらしたら読んでください。

ゴムひき参加予定の方、いらしたら読んでください。
担当の方からメールが来まして、ゴム引きの人に関しては人数確認のために事前に美術館宛に連絡が必要なようです。
せっかく来ていただいたのに、もし当日人数が多くて参加できない、となると悲しいので、参加予定の方は、下記の連絡先に事前にメールなどしておいてください。いちおう、締め切りは今月末なのでお早めに〜。

●申し込み方法
以下の内容を、ご連絡ください
参加するイベント名:オープンスカイ ゴム引き隊
参加する人の名前、生年月日、年齢、性別、(保護者の)住所、 電話番号、
メールアドレスをご明記のうえ、下記の申し込み先/問い合わせまで電話、メー
ルまたはfaxでお申し込みください。
●申し込み先/問い合わせ 〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2番1号 金沢21世紀
美術館《OpenSky》係 担当:黒澤、門田
tel: 076-220-2814 fax: 076-220-2806
メール:opensky.k-plat@kanazawa21.jp

金沢でのテストフライト

近況です。はてなで最近日記書いてなかったのですが、OpenSky関係、ぼちぼちやっております。
mixiのほうでは日記を書いていたのですが、転載が追いつかないので、近況のほうをとりあえずご報告します。

OpenSky
近いところでは、金沢アートプラットホームでのM-02のゴム索フライトが10月4日(土曜日)に予定されております。
場所は金沢市民芸術村です。
http://www.kanazawa21.jp/exhibit/k_plat/artist/hachiya.html
10月4日の天気や風が良くなかった場合、翌日10月5日 日曜日に順延になります。
そのテストフライトの後、機体は金沢市民芸術村に1ヶ月ほど展示します。
金沢のテストフライトは公開になりますし、またゴム索を曳く参加者も募集になると思いますので、金沢近郊にお住まいの方で、このプロジェクトにご興味のある方はぜひご参加くださいませ。

金沢アートプラットホームのblog
http://www.kanazawa21.jp/blog/k_plat/index.html

また、そのTFのあとジェットエンジンバージョンのM-02J地上滑走試験が非公開で開始予定、という計画です。
ジェットエンジン付き機は、12月に都内で公開予定です。詳細が決まったらまたお知らせします。

魔法かもしれない。

現在、日本科学未来館三階のデバイスアートギャラリーにて、個展「魔法かもしれない。」
を開催中です。こちらは2008年9月6日から、2009年1月6日までの長期展示です。
http://www.miraikan.jst.go.jp/info/080828161847.html
ここでは、OpenSkyと同時期の近作シリーズFairyFinderの三点と、12年前に作った「見ることは信じること」をあわせて展示しています。両方とも、「目に見えない作品」です。
未来館におこしの際は、三階にもお立ち寄りいただけますと幸いです。

初日があけました。(魔法かもしれない。)

お台場の日本科学未来館で今日9/6〜来年1/6まで開催の「魔法かもしれない。」展ですが、今日初日でした。
美術展のオープニングに行くと、作品見るより料理とかレセプション内容が気になってしまう私なのですが(だから、オープニングではない日に行くことが多い)、今回はせっかく遠くまで足を運んでいただいた方のために、出来るだけのことをしたいな、と思って料理はヨネごはん、お酒はビオワイン、そして会場にはクローズアップマジシャン(そしてスタッフはペットワークス社員と妻)、という「予算ないけど手間かける」布陣で今回臨みました。まあ、そうは言っても、実は直前までああいう形の自由度の高いレセプションができるか、かなり微妙な状況で(血税をつかって飲食するなんてけしからん、と外部から言われるのを、公的な組織は非常に恐れるのです。最悪「出せるのはお茶のみ」になる可能性すらありました)、まあそれを説得してあれをなんとか実現できるようにしてくれたまほろさんに感謝。
それにしてもヨネごはん、好評でした。実際おいしかったし。マジックも良かった。
これで「作品よりレセプションが良かった」と言われても、まあまあ納得がいきます。というか、作品は結局「もの」を見るもので、目の前の人間の優れたパフォーマンスに勝つのはかなり厳しい、とかKOJIさんのマジックを見ながら、思いました。
ともあれ、土曜日の夜にお台場まで来ていただきました皆さんに感謝です。
あと、今回住所がわからなかった方、ご連絡出来なくてすみません。

FairyFinder05:feathered friends

hachiya2008-04-08

インドネシアに新作を(とりあえず、出来ている分だけ)発送。
タイトルはフェザードフレンドにしました。
映像はタナカカツキさん。
映像、すごくいいんですけど、この良さがきちんと現場で出せるかセッティングにちょっと不安が。まあ、現場でがんばろう。あと日本での仕事は水曜日までにフクロウのお面を2つ作ること。
写真の筒状のものはスクリーンです。
最初、白い壁に映していたんだけど、全然写らなくて。
スクリーンの専門業社さんにサンプルを出してもらったら、やっと映るのが発見出来たので、それをバラして(切り裂いて)今回送っているのです。
日本でテストしておいて良かった〜と思いました。

ロボ二人

倉田さんとヤノベさんが会ったらしい。
http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/nandemo/2008/04/post_04bb.html
ジャイアント・トらやんであれを燃やしてしまったり、とか。
http://www.yanobe.com/mms/UltraFactory_Trailer0326.mov
妄想しただけでわくわくしてしまいます。

エンジンのテスト

テストベンチでのテストから、より実際的なテストに以降しなきゃ、ということで埼玉の某所でジェットエンジンを使った走行テストを実施。
(M-02Jにエンジンを積んだわけではありません。別の走行体に載せただけ)
今までさんざんエンジンテストしていたくせに、いざ乗るとなるとジェットエンジンのレスポンスの悪さを忘れてしまい、速度が出すぎてあせる。スロットルをゆるめても全然減速しないし、すでにここまで速度がついてしまっている以上(この時点で時速50kgくらいではないかと想定)、フルブレーキをかけてロックするとやばい、ということで減速のために草地に入るが、でこぼこがあって逆効果。あえなく転倒してしまった。
足首にちょっとしたかすり傷、服には草の汁がついた程度、ですんだのは幸い。エンジンにも問題なし。
その後、3本ほど走行テストを行い、ジェットエンジンのレスポンス特性をなんとなくつかむ。
推力30kgだと思って甘くみていたけど、このような舗装路では際限なく加速することを確認。こういうのをM-02Jで最初にやったら機体にダメージを与えてしまったかも。そういう意味で有意義な実験でした。